2022.4.17 かすみがうらマラソン総括
結果先に書くと、
グロス 3時間34分49秒
ネット 3時間33分38秒
2年4ヶ月ぶりに出場出来たフルマラソン。ここまで長過ぎた〜。
目標はサブ3.5だけど、状態からしてどこまでいけるか未知数。全く最後まで体力がもつイメージ沸かずw
体の状態:左足首を曲げると痛い、左足ふくらはぎ、右足腸脛靭帯炎の未完治、右足腓腹筋外側頭
考えたら1月以降は、1月のハイテクハーフマラソン、3月の立川シティハーフマラソン以外に、ほとんどまともにスピード練習(負荷のかかる練習)を出来てなかった。
メインは右足の腸脛靭帯炎。しばらく休んで少しずつ復活して大会出て、の繰り返しでしたね。
そんな状態で最後まで走れるのか、まだ完治してないことから初の途中リタイヤも頭に入れながらスタート。
なので設定ペースは当初予定していた4.50から下げて 4.55分/km → 3時間27分27秒
奇跡の4時起きから会場にはスタート2時間前に着き、ゆっくり準備出来たのは良かった。やっぱり余裕をもって行動し、焦らないのは大事。ウォーミングアップもまあしっかりやれたと思う。
【スタート】 最初は混雑で遅くなるだろうけど、それは織り込み済みで焦らない、ゆっくりゆっくり抜いていく。最初の1kmは5.15分/kmだが、あとは順調に5.00分/km以内で走る。
【7km〜】 ここらあたりから体がほぐれてリラックスして動けるように。ペース的にはそれより前とそんなに変わらないけど、動かしやすさは変わってきている。
【11km〜】 上り坂があってペースに波があるような感じだけど、いつの間にやら4.50分/kmの集団で走る。まあ、リラックスして走れているのでそのままで。
せっかく集団で走れていても、給水所でバラけてしまうのが残念ですねw そのたびまた集団を形成し、集団のペースに任せて楽をしてると、いつの間にか5.00分/km以降なんてことも。だから一つ前の集団に合流して、を何度か繰り返す。
【25km〜】 この頃から練習でも恒例の足に違和感が出始める。出たり出なかったりだが、走りにさほど影響があるような感じでもないからそのまま進む。疲れも少しずつ出始め、いつの間にか4.55〜5.00分/kmで走ってることが多くなる。
【30km〜】 痛みも疲労もさらに増し、この状態であと12kmは結構まずいかもと内心思い始める。
【35km〜】 かなりキツい状態。数え切れないぐらいマラソン大会に出てきたけど、初めて両ふくらはぎが攣りそうと言う感覚に。
【39km〜】 逆算してサブ3.5が現実的に無理だと分かる。そして痛み・疲労・攣りそうな状態がピークになり、ラスト追い上げどころかごぼう抜きにされフィニッシュ。自分の中では7.00分/kmぐらいで走っている感覚。
キツかった!とにかくキツかった。フルマラソンってこんなに辛かったっけ??w
印象的だったのが何らかのアクシデントで歩いている上位ランナーの多さ、ゴールしてから座り込んでいるランナーの多さ。それを考えてもやはり暑さが影響したのかなって。あと、私が2年4ヶ月ぶりのフルマラソンだったように、他のランナーも久しぶり過ぎて体がついていかなかったってのもあるかもですね。
私の両ふくらはぎが攣りそうになったのは、暑さの影響も久しぶりの影響もあった気がしますが、初の厚底でのフルマラソンだったってのもありそうな気がしました。
エネルギージェルはスタート直前に一つ、レース中は4つを9kmごとに。(9km→18km→27km→36km)それとジェルを飲むたび、その後に塩飴一つ。(なので計4個。)ここはまあ上手くいったのかな。
残念ながら目標であるサブ3.5は達成出来なかったけど、体の状態や練習内容からしたら妥協点かなと。次こそ万全な状態で望みたいけど、今後は怪我をしないなんて保証はないですからね。極力怪我をしないようケアしながらやっていきたい。
なお、この記事を書いている時点で2022年10月30日の横浜マラソンへの参加が決定。(中止になった昨年に申し込んだ人向けの優先枠)ここで今度こそ!
かすみがうらマラソンは田舎道がコースになっていることが多く、高齢者が自宅前で座って応援してくれてるのが印象的でした。一瞬の出会いだけど、お互いが手を振り合い力を貰う。何度も励みになりました。運営含めて、なかなか素敵な大会だったなって思います。
尚、過去の大会記録抜粋しておきます。
(全ての記録はプロフィール欄に載せてます。)
2018年03月 板橋シティマラソン 5時間39分22秒
2019年03月 板橋シティマラソン 4時間48分37秒
2019年10月 横浜マラソン 3時間52分10秒
2022年04月 かすみがうらマラソン 3時間33分38秒
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