2022.10.30 横浜マラソン総括
開催日:2022年10月30日 8時30分スタート
結果(ネットタイム) 3時間29分31秒
いよいよ待ちに待ったシーズンスタート。
一発目は横浜マラソン。
スタート前からの体の状況
・ずーっと左足のふくらはぎ、膝裏、脛あたりの筋肉に違和感あり。良くも悪くもならず症状が残ってしまっている状態。
・開催数日前から、慣れのために本番用の厚底履いてるんですが、シューズの紐を通す穴の補強部分ががっつり足に食い込むようになり、かなり痛い。(シューズ:アディゼロアディオスプロ2)当日も赤くなっており履いてない時でも動かすと痛い。
目標 4/50〜5.00/kmで走り続けて3時間30分以内
1)1〜5km
ここは予想通りごちゃごちゃ状態。全然意図するペースで走れず。我慢の時間。最も遅い 5.21/kmだったのも0〜1km区間。
2)5〜15km
日向だと暖かいのに風があるから日陰に入るとまあまあ寒い。おかげでこの時点でトレイに行きたくなる。も、行けるとこまで行き我慢出来なくなったら駆け込もうと決意。
ペースは予定通り4.50〜5.00/kmの安定稼働。安定感抜群のペースで走る女性がいたので、ペースメーカーとしてロックオン。
3)15〜20km
記録としては変わらずのペースでいけていたけど、心拍数が高いことちょくちょく。これはやばいかもと思い始める。早めに疲労を感じてしまうかも。
4)20〜35km
地獄の高速道路突入。前回大会よりも長い。上りあり、下りあり、斜めあり、応援はごくわずか。そしてがっつり向かい風。そりゃメンタルやられてもおかしくないですね。ただ、ここでタレたら絶対にグダグダになっていく気がしたので、とにかくペースだけを落ちないよう意識してひたすら踏ん張る。それでも5.00/kmを超えてしまうことがしばしば。この時、自分のペースがそんなに落ちてないのにずっと他のランナーをごぼう抜きしてたから、みんな力尽き始めてたのかも。
5)35〜38km
高速道路から一般道に戻ってきたとは言え、かなり疲労困憊。立て直そうにも立て直せず。現状維持が精一杯。倉庫街でもあり、沿道の声援も少ないのも気持ちが上げづらかったかも。
6)38〜42.195km
繁華街に突入。沿道の声援も増え、ゴールが近くなっていることを意識。最後の力を出し切ろうと、改めて正しい姿勢を意識してペースアップ。結果、ラストが最速ペース。GARMIN上では、41〜42km 4.32/km、42〜42.5km 4.28/km.
自分の感覚では、3時間26〜28分ぐらいかなと思いきや、3時間29分31秒。最後まで我慢したトイレ、途中で行ってたら30分は超えていたでしょう。(一旦、休憩出来てもっとペースアップ出来たのかもしんないけど)
3時間30分は一つの目標として今回望んだけど、正直練習内容からして達成出来るかどうかはかなりの不安だった。それが大会前最後のロング走をした時、30kmを4.54/kmで走りきれたことでおそくら35kmぐらいまでならこのまま走りきれる走力はあるんだろうなと。3時間30分を切れる可能性はかなりあるなと確信。そう考えると、本番に近いロング走はやっぱりやっておくことが大事ですね。
そして大会翌日、筋肉痛になってる部位はあるとは言え、普通に動けてることには以前よりも成長してる証かな。以前ならロボットのようになって全然動けなかったので。
少し休んで、次に向かって始動します。
※過去の記録変位概要
2018年03月 板橋シティマラソン 5時間39分22秒
2019年03月 板橋シティマラソン 4時間48分37秒
2019年10月 横浜マラソン 3時間52分10秒
2022年04月 かすみがうらマラソン 3時間33分38秒
2022年10月 横浜マラソン 3時間29分31秒
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